「結婚相談所を掛け持ちしたら、出会いは増えるのかな」と迷っていませんか?
たしかにチャンスは広がりますが、費用や時間、ルールの管理は欠かせません。
本記事では、掛け持ちのメリットとデメリット、費用の目安、うまく進めるコツを具体的に紹介します。
読み終えたときには、あなたに合う進め方と、無駄を抑えて成果を出す道筋が見えているはずです。

【アドバイザー】串田 まち子
婚活中は十人十色、様々な出来事が起こります。
すべての方が順風満帆に成婚できるわけではありません。
だからこそ、20年以上培ってきた経験やノウハウを活かし、「誠実さ」をモットーに、会員さまが人生のパートナーに一人でも多く出会えるようお一人おひとりと真剣に向き合います。
また、お客様が安心して活動が出来るようなアットホームな雰囲気、気兼ねなく相談していただけるよう丁寧な対応を心がけています。
スタッフ一同一丸となり応援していきたいと思います。
結婚相談所の掛け持ちとは?
結婚相談所の掛け持ちとは、同じ期間に複数の相談所へ入会し、同時に活動することです。
目的は出会いの間口を広げつつ、サービスや担当者との相性を見極めること。
出会いの量と比較の視点を同時に得られる一方で、時間・費用・規約の管理が必要になります。
まずは仕組みの違いと、できること・できないことを押さえましょう。
連盟と仕組みの違いを理解する(IBJなど)
結婚相談所には、自社会員だけで運営する直営型と、IBJなどの連盟に加盟して共通の会員基盤を使うタイプがあります。
運用は相談所や連盟によって異なるため、最新の規約と担当者の説明を必ず確認しましょう。
掛け持ちが可能なケースとNGになりやすいケース
ここまでで、掛け持ちの可否の基準が見えてきます。
次は、掛け持ちならではのメリットを確認し、あなたの活動に合う理由を整理しましょう。
結婚相談所を掛け持ちするメリット
掛け持ちの目的は、出会いの数と質を同時に上げ、意思決定を早めることです。
短期間で比較して合うほうに絞ると、迷いが減りやすくなります。
出会いのチャネルが増え、紹介の幅が広がる
異なる会員グループに同時にアクセスできるため、検索や紹介の重複が起きにくく、お見合いが組まれやすくなります。
担当者の得意分野も異なるため、推薦やアプローチの角度が増え、結果としてチャンスが広がります。
サービスの違いを比較でき、担当者との相性も見極めやすい
面談の頻度、連絡のテンポ、プロフィール添削の丁寧さ、写真スタジオの提携有無など、相談所ごとに特徴はさまざまです。
掛け持ちなら各社の強みが比べやすく、自分のペースに合うサポートへ早めに一本化できます。
プロフィールと写真の出し方を試して、反応率を上げられる
活動の停滞を防ぎ、期間の短縮が狙える
検索や申込み、紹介が同時に進むため、待ち時間が減ります。
お見合いが続くと比較の基準が明確になり、判断のスピードも上がります。
結果として、成婚までの期間が短くなる可能性があります。
結婚相談所を掛け持ちするデメリット・注意点・トラブル回避
メリットがあっても、管理が甘いと逆効果になります。
費用・時間・規約・マナーの4点をしっかり管理することが大切です。
入会金・月会費・成婚料の全体設計
掛け持ちでは、入会金や月会費が基本的に2倍になります。
成婚料は通常1社のみですが、定義や清算のタイミングは事前に確認が必要です。
お見合いと交際の上限を決める
出会いが増えるほど、時間のやりくりは難しくなります。
お見合いが詰まり、交際人数が増えすぎると、一人ひとりに向き合う時間が薄くなりがちです。
週あたりのデート数や申込み件数をあらかじめ決め、担当者に共有することで、無理なく活動を続けられます。
真剣交際中の新規お見合いは基本的に不可
多くの相談所では、真剣交際に進んだ後は新規のお見合いや並行交際が禁止されています。
並行交際が認められるのは、仮交際(プレ交際)の段階までが一般的です。
同一連盟での重複登録禁止や、真剣交際中の活動停止はよくあるルールですので、事前に確認し、誠実に報告することを徹底しましょう。
プロフィールの客観的な情報は必ず一致させる
写真のテイストや自己PRの表現を出し分けることは問題ありませんが、学歴・年齢・勤務先・年収などの客観的な情報は必ず一致させることが前提です。
証明書の更新や変更があった場合は、両社の担当者に同時に共有しましょう。
掛け持ちで成功するための具体的な方法
出会いの数だけでなく、質とスピードを同時に上げる設計が大切です。
「組み合わせ」「時間の使い方」「プロフィール」「担当者との連携」をセットにすると、活動が安定します。
目的別の組み合わせパターン(強みの違う2社を選ぶ)
週単位のルーティンを決めて、無理なく活動を続ける
週の動きをパターン化すると、活動が崩れにくくなります。
「お見合いは1日最大2件まで」「仮交際は最大3人まで」など、自分なりの上限を決めて担当者に伝えておくと、調整がスムーズになります。
プロフィールと写真を調整して、お見合い成立率を上げる
第一印象・共感・安心感の3点を意識しましょう。
写真はきちんとした雰囲気の1枚と自然体の1枚を基本に。
自己PR文の冒頭で価値観と生活リズムを示し、最後にデートのイメージを書いておくと会話のきっかけになります。
反応がよかった表現は両社のプロフィールに取り入れて、お見合い成立の底上げにつなげましょう。
担当者との連絡を定期化し、活動状況を数字で共有する
担当者には感想だけでなく、数字をセットで伝えると改善の話し合いがしやすくなります。
数字で共有する習慣をつけると、活動の方向性がぶれにくくなります。
迷いが出たら、早めに担当者に相談しましょう。
費用の目安とシミュレーション(相場と無駄を減らす始め方)
費用と期間の設計次第で、成果と負担は大きく変わります。
最初の3カ月をお試し期間に設定し、効果が出たほうに絞るのがコツです。
費用の比較表(単独登録と2社掛け持ちのイメージ)
以下は一般的な相場の例です。
実際の料金は各社の最新情報をご確認ください。
項目 | 単独登録の目安 | 2社掛け持ちの目安(3カ月) |
入会金・初期費用 | 5万〜15万円 | 10万〜30万円 |
月会費 | 1万〜2.5万円 | 2万〜5万円 |
お見合い料(ある場合) | 0〜5千円/件 | 0〜1万円/件 |
写真撮影・外部費用 | 1万〜3万円 | 1万〜3万円(共用可) |
成婚料 | 10万〜25万円 | 10万〜25万円(発生は1社のみ) |
無駄なく始める手順(お試しから本格運用へ)
- 無料相談で会員の属性・紹介の進め方・面談の頻度を比較する
- 2社を同時に3カ月スタートする
- 毎月、お見合い数や交際件数を比べてどちらが伸びているか確認する
- 解約する予定の前月に担当者に意向を伝え、スムーズに移行する
休会・解約の判断基準とタイミング
いずれかに当てはまれば、次月の更新前に休会または解約を検討しましょう。
真剣交際に進んだら、もう一方の相談所は規約に従って活動を停止します。
どんな人に向いている?やめたほうがいい?(判断チェック)
向き不向きは、時間の余裕と自己管理のしやすさが目安になります。
自分の生活リズムに合うかどうかを先に確認しましょう。
掛け持ちが向いている人
掛け持ちをやめたほうがいい人
自分に合うかどうかの確認リスト

結婚相談所の掛け持ちについてよくある質問
同時に交際できるのは何人までが適切ですか?
規約で明記されないことが多いですが、現実的な目安は2〜3人です。
面談やデートの質が下がらない範囲で、自分から上限を決めて担当者と共有しておきましょう。
IBJなど同一連盟での掛け持ちはできますか?
多くの場合、同一連盟での二重登録は不可、または推奨されていません。
登録前に「重複登録の可否」「真剣交際中の扱い」を各社と連盟の規約で必ず確認してください。
プロフィールや職場が相手に「バレる」のが不安です。
氏名や詳細な住所は非公開が一般的です。
写真や自己PRの内容を出し分けることは可能ですが、学歴・年齢・年収などの客観的な情報は必ず一致させる必要があります。
公開範囲に不安がある場合は担当者に相談しましょう。
時間の余裕が少ない場合、掛け持ちは逆効果ですか ?
自由な時間が少ないなら、まず1社で週単位の活動と改善のサイクルを回せるか確認しましょう。活動が長期間停滞しているときに限り、3カ月の短期掛け持ちで活動を立て直す方法が効果的です。
成婚料は両方の相談所に支払いますか?
通常は成婚に至った側の1社のみです。ただし成婚の定義や支払いタイミングは相談所ごとに異なるため、契約書で必ず確認してください。
まとめ|無駄を抑えて出会いの幅を広げる、掛け持ち活用のポイント
結婚相談所の掛け持ちは、出会いの幅を広げ、担当者やサービスの違いを比較しながら進められる有力な方法です。
一方で、入会金や月会費の増加、時間管理の難しさ、各社の規約の遵守といった注意点もあります。
最初の3カ月をお試し期間にして、お見合い件数や交際の手応えを比較し、成果が出たほうに集中しましょう。
週単位のルーティンと数字での進捗管理、担当者との密な連携を軸にすれば、無駄なく前に進めます。
迷いが出たら早めに共有し、方針を一緒に整えることが、成婚を早める近道です。





















